かき氷

真夏に行列に並ばず食べるかき氷

これを書いているのは2019年8月某日。長かった梅雨があけた途端に猛烈な暑さ。そして時を同じくしてかき氷屋さんには大行列ができ、いつものお店に気軽に通う事ができなくなりまさに氷難民な日々を送っています。少しでも空いていると思われるかき氷屋さんを目指して灼熱の東京砂漠をフラフラ彷徨うのももう限界。灼熱の中1時間も2時間も並べない。いや、30分だって無理。駅からお店までも歩きたくない。暑くて倒れちゃう。もう絶対近づけない・・・。
そんな氷難民な人にオススメ。並ばず美味しいかき氷を食べられる安定のお店を紹介します。

かき氷以外も食べられる安心チェーン店

ボリューム大!しかもおいしいコメダ珈琲

コメダで普通サイズのかき氷を注文すると結構な確率で「大きいけど本当に普通サイズで大丈夫?」的な事を店員さんに言われますが食べきる自信があるので迷わず普通サイズを注文。コメダはソフトクリームがおいしいのでカフェオレにソフトクリームのミルキーさが加わってとてもおいしい。そしてコーヒーゼリーも安定の美味しさなので毎年必ず食べるかき氷です。2019年はりんごやキウイのフルーツ系もあります。ミルキーさを求めるならミニサイズにしてソフトクリーム比率を上げるのもオススメ。


これは普通サイズ。ミニサイズも十分な大きさです。たっぷりソフトクリームがうれしい。

ご飯もパフェも楽しめるファミレス

お食事とかき氷を両方楽しめるファミレスもおすすめ。最近はフルーツを使ったかき氷も提供しているのでそこそこレベルのかき氷を食べる事ができます。しかも安い。ガストだと白桃のかき氷が599円。宇治金時が399円!まじかよ。安いよ。
デニーズだといちごミルクが457円。これも安い。


これは昔のデニーズ。定休日の浅草浪花家さんにうっかり行ってしまい、失意のまま近くのデニーズで食べたもの。それなりにおいしい。
ファミレスの素晴らしいところはかき氷だけでなくその気になればフルーツたっぷりのパフェも食べられる事でしょう。甘いもの天国。しかも並ばない。ドリンクバーもつけて温かい飲み物を飲みながらゆっくりする事もできます。(かき氷専門店は食べたら退店、が基本)

甘味屋/喫茶店

開店直後なら余裕で着席。駅直結の東京大丸「都路里」

とにかく暑くて外を歩きたくない。そんな時は駅直結のお店が便利。都路里のかき氷はしっとりずっしりしているにも関わらず量も多いので大満足です。お昼をすぎるとパフェやランチを求めて混み出すので確実にかき氷を食べるなら朝一番。


都路里といえば抹茶ですが、抹茶以外のかき氷も美味しい。そして量の割には比較的安い。

安定のあんこ。お得な甘味屋さんのかき氷

あんみつで有名な「みはし」や街の甘味屋さんで食べるかき氷もおいしい。かき氷専門店でない限り甘味屋さんにはすんなり入れると思います。写真は根津の「芋甚」さんの氷牛乳。

谷中のひみつ堂に振られた時はここで氷牛乳を食べるのがいつのもコース。しかも480円。ワンコインですよ。ここはあんこもおいしいのであずき系かき氷もおすすめ。

喫茶店

夏季は喫茶店でもかき氷を提供するお店が増えてきます。お試しにコージーコーナーが気になっているので調べてみました。さすがケーキ屋さんなのでフルーツを使ったメニューがおいしそうです。夏のメニュー『赤肉メロンのフラッペ チーズクリーム仕立て』

950円。これはおいしそう。銀座に店舗があるのでこれは是非食べてみよう。

番外編 自作かき氷

お店でかき氷を食べられないのならお家で作ってしまえばよろしい。という事でお家でシロップをつくるのもおすすめ。詳細は別記事にしようと思いますが、シロップはフルーツを使って比較的簡単に作れますよー。


2019年はサボっていますが自分でシロップを作るの楽しい。でもやってみると分かる。氷を削って盛り付けるのは非常に難しいという事が。かき氷屋さんの凄さを実感できます。

まとめ

かき氷専門店でなくても夏はいろんなお店でかき氷を提供しているのでいろいろ食べてみよう。私はきっとコメダにお世話になる予感。
自分でシロップを作ってお家かき氷をするのも楽しいです。すももや白桃なら手に入りやすくシロップも作りやすいのでオススメ。