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栗
ひみつくり(2019年)
恒例の「ひみつくり」2019年は提供数増で難易度大幅ダウン
毎年恒例のひみつ堂の「ひみつくり」です。こちらは去年から提供量をかなり増やしてくれたので争奪戦レベルはかなりダウンしているかと思います。(昔はシーズンに1杯食べられるかどうか位だったけど、年を追うごとに提供数が増えて何杯か食べられるようになりました)
2019年のひみつくり。スタートから2日目に訪問。
ひみつくり(1800円)
ちょっとぽってりゆるめの蜜ですが、ひみつさんの蜜の硬さは日によってばらつきがあるのであくまでも参考までに。盛大に盛られた蜜が今にもこぼれ落ちそうなので速攻で食べ始めます。濃厚で栗そのものの蜜はいつものひみつさんクオリティ。間違いなく美味しいです。別添えでほうじ茶の小鉢がつくので、後半はみるく氷にほうじ茶を少しずつかけてほうじ茶ラテ的に楽しむ事ができます。(私はほうじ茶を桜練乳に変更)
追加で練乳クリームやパンプキン小鉢を注文する人も多いと思いますが、めちゃくちゃお腹が膨れるので2杯食べる時は小鉢の選択に注意です。
2杯目
週末に時間限定で売り切れなし、との事だったのでひみつくり2杯目。
この日の栗蜜は初回と比べて硬さがあり、栗の塊がみるく氷の上に鎮座しています。この状態の栗蜜だと落とさず崩さず食べるのに注意が必要です。そーっと栗蜜をすくって食べましょう。蜜がねっとりしているので無理をすると崩れてしまいます。
脂質を気にして練乳クリームを我慢したけど付ければよかったかなー。
3杯目
冬の部初日は混雑すると思って2日目に突撃。
パンプキンを食べようと思ったのですが、今年のひみつくりは終了が早そうとのことだったのでひみつくり食べおさめ。
ロイハーフにしてみました。
ロイは久々だったのですが、やっぱりロイヤルミルクティーは安定の美味しさ。抹茶をハーフにしている人も結構いるみたいです。
2019年は桜練乳が秋まで提供されていたので、栗と桜を同時に楽しめためずらしい年でした。来年はどうかな?
ひみつくりを食べるには
開店前から並ぶのが一番確実。
最近は提供数が増えているので、開店前待機組が一巡した1時間後くらいに行列が途切れる事が結構あるのでこのタイミングで栗が残っていると並ばずに食べられたりします。今年は仕込みを頑張ってくれているおかげで○○時まで売り切れなし!の日もあるので、数年前とは比べものにならないくらい難易度が低くなっています。ありがたすぎる。
しかも夜から来るお客さんの為に夕方5時から杯数限定で再販する事もあるのでお店のTwitterは要チェック。
夏営業の週末は早朝営業(7時開店)でとなりの店舗もオープンして2店体制になるので、朝8時くらいに並びがなくなりすんなり入店できる事も。夏営業中の9月早朝営業。ここがひみつの狙い目シーズン。夏営業が終わってグラタンがスタートするとお客さんの滞在時間が一気に増えて回転が悪くなります。かき氷を食べたいならグラタンシーズンオフの9月がおすすめ。
ひみつくりモンブラン版ジョン(2019年)
2018年から登場したモンブランは2019年も引き続き登場。謎なネーミングも継続。モンブランはひみつくりよりもすこしゆるめな栗蜜がみるく氷の上にかかっています。みるく氷の中には練乳クリームが入っているので見た目よりボリュームがありますが、蜜がどかん!と乗っている訳ではないので崩壊の恐れがなく(物理的に)食べやすい氷かと思います。
ひみつくりよりも提供期間が長いので出会えるチャンスも多いです。
秋色贅沢盛り壱(2019年)
モンブランにパンプキンの小鉢をつけるつもりだったのですが、贅沢盛りの栗がモンブランという事で今年はあいがけスタイルなのかな?、と思って贅沢盛りにしてみました。(去年の贅沢盛りはひみつ栗がパンプキンの上にのっていて食べにくそうだったので食べず)
2019年の秋色贅沢盛りはこちら(1900円)
あいがけ当たり。栗蜜崩落の心配がないので安心して栗が食べられるスタイル。
トップに栗の渋皮煮、練乳クリーム、パンプキン、モンブラン。ベースはみるく。中には煮りんご。という盛りだくさん構成。前半ですでにボリューム大なのですが、後半の煮りんごも一切れが大きくかなり食べ応えがあります。
冬の部がスタートしたと同時にグラタンも始まったのですが、かき氷とグラタンはかなり量が多いので、お友達と行く時はグラタンはシェアが絶対おすすめ。
(4人くらいで来て、かき氷とグラタン4つ頼んでいる人をよく見かけますが、氷を半分くらい残されている人も結構います。もったいないー)
先にかき氷を1杯食べて、あとでグラタンをお友達とシェア。が体が冷えなくてお腹が苦しくならないので冬ひみつはこのパターンがおすすめ。
贅沢盛「壱」なので「弐」もきっとあるんだろうな。
栗三昧(2019年)
ひみつ堂の栗かき氷の最終形態(?)「栗三昧」が登場しました。
三昧や贅沢盛りシリーズは具材が上に盛り盛りの為食べにくく積極的に注文しないメニューですが、この栗三昧の値付けが非常に不思議な感じでお得感があったので栗の食べおさめ(何回目だよ)を兼ねて行ってきました。
こちらが栗三昧。1800円(練乳クリーム抜きで-100円されています)
通常の練乳クリーム有りバージョンは氷の中と、栗の渋皮煮とひみつくりの間にドカン!と盛られています。非常に食べにくいのと、練乳クリームが胃に辛いのでクリーム抜きでオーダーです。
どっしり栗蜜ののった「ひみつくり」が1800円。
練乳クリームの入ったみるくベースの氷の上に緩めの栗ペーストが乗った「モンブラン」が1800円。
この2つのメニューを足して2で割らずに足しっぱなしにしたのが栗三昧なのですが、なぜか価格がたった100円増の1900円。練乳クリームを抜いたら1800円。あれ?おかしい?モンブランの上にひみつくりが追加になっているのにお値段変わらず。これはひょっとしてお得メニュー??
それでなくても昨今の栗かき氷は高価なので感覚が完全にマヒしてしまい、もはや1800円の値段も普通、もしくはお得にに感じてしまいます。
栗三昧はクリームを抜いたので、栗本来の味をストレートに感じられるまさに栗づくし。クリーム抜きでもみるくベースなのでミルキーさも有りバランス良く最後まで食べる事ができました。
これは美味しい。
混む混む言われてますが、数年前より全然回転が良くなっていると思います。
栗はまだメニューにあるので気になる人は是非トライしてみて欲しいです。
かぼちゃ
パンプキンクリームキャラメル(2019年)
夏の部ラストあたりからスタートしていたひみつ堂のパンプキンクリームキャラメルを冬の部がスタートしてしばらくしてようやく実食。
2019年初のパンプキンクリームキャラメルはこちら。(1300円)
ベースをロイヤルミルクティーに変更。(プラス100円)
小鉢では食べていたのですがノーマルを食べるチャンスがなかなかなくて先日ようやく食べることができました。このぽってりしたかぼちゃ蜜が濃厚なかぼちゃプリンのようでとてもおいしい。ベースを変更したり、小鉢を追加したりいろいろ楽しめるのでパンプキンおすすめ。
個人的におすすめの小鉢は
- 練乳クリーム
- あんこ
- 煮りんご
- ラムレーズン
- さつまいもクリーム
かな?もったり蜜なので合わせる蜜も濃厚なやつが好き。
パンプキンが出てくると本格的なひみつの冬がやってくる感じ。
2019年11月週末
朝9時くらい(朝ピークずらし時間)
すぐ店内
店内待ちあり
この時期は並びが短くてもグラタンを注文する人が多く思っていたより長い待ちになるので注意。それでも真夏よりは全然短い待ち時間です。
パンプキンクリームキャラメル(ノーマルVer)
ベースがみるくのノーマルVerのパンプキンクリームキャラメルはこちら。
ぽってりした蜜が重くて氷が沈んでいます。かぼちゃが濃くてかぼちゃプリンみたいな感じ。ベースをロイや豆乳にアレンジする人も多いのですが、ノーマルのみるくもかなり美味しく最近のひみつ堂のかき氷の中では比較的安価な部類に入るので初めての人にちょーおすすめ。お腹いっぱいになるよ。
芋
焼きいもクリーム(2019年)
ひみつ堂の芋栗南京のラストはおいも。毎年お芋のスタートは「さつまいもクリームキャラメル」なのですが、今シーズンは予想外の「焼き芋」からスタート。そして焼きいもクリーム、芋三昧と続いています。
私が食べたのはこちら。焼きいもクリームに焼き芋小鉢追加。(1300円+300円)
ぽってりしている焼きいもクリームが分厚く氷の上に鎮座。ベースはみるく。みたらしがかけられています。黒ごまがアクセント。滑らかで濃厚でかなり美味しいです。
小鉢の焼きいも蜜はもやは蜜ではなく潰してねっとりペーストなので氷馴染みはやや悪く。蜜と氷を別々に食べる感じになるかと思います。小鉢だけでもものすごい食べ応えがあるのでご飯は抜いて望むのが良いです。私はこれを朝食べて夕方までお腹空かず。
芋三昧が今シーズン初登場
今シーズン初の「栗三昧」(1600円)は焼きいもクリームとさつまいもクリームのあいがけ氷の上にねっとり焼きいも蜜がどかん!とのせられています。間違いなく食べにくく満腹になるやつ。今年はさつまいもクリームキャラメル単品はないのかな?今まで定番だったのに三昧でしか食べられないレア蜜になっちゃうのかしら?
お芋スキーにはたまらないひみつ堂のおいもは春になると終了するので食べるならお早めに。
いも・くり・かぼちゃのかき氷まとめはこちら
