JAL修行海外編です。沖縄とシンガポールを絡ませてJALの上級会員になるための距離を稼ぐルートとなります。
今回紹介するのは2016年時のフライトとなります。21年からはこのルートでのFOP優遇措置が廃止となる予定なので同じルートを使ってもサファイアを達成する事はできません。最新のルールはJALの公式サイトで確認するようにしてください。
21年からはチケットの種別によって国際線の国内区間で貯まるFOPが変動するルールになります(今までは100%)。マイルやFOPに関してはこのようにルールが少しずつ変更されていくので特に修行を検討している人は最新の情報を常にチェックしておく必要があります。
国内実行編はこちら。

Contents
大まかなスケジュール
1日目
羽田→那覇 那覇市内を体力を温存しながらまったり観光
那覇→羽田 夕方のフライトで羽田に戻る
羽田→シンガポール 深夜便でシンガポールへ 機中泊
2日目
早朝シンガポール着 シンガポール観光 泊
3日目
シンガポール→羽田
シンガポール観光 深夜 羽田へ 機中泊
4日目
羽田→那覇
朝 羽田着 国内線乗り継ぎでそのまま那覇へ 那覇泊
5日目
那覇→羽田
2泊5日の沖縄、シンガポール旅行です。
何も知らない人からは絶対理解されないやつ。
実行編
1本目「羽田→那覇」
おなじみ!JL901便
散々乗りまくったJL901便もこれが最後。4月だけで4回目です。この旅は相方も一緒なので早朝朝ごはんは朝から重いカレーうどん。ちょっと高いけど空港ごはんとしてはかなりおいしいカレー。GW初日だったので団体さんで朝から大盛況でした。
旅の一番初めのごはんはこれから旅が始まるぞー!って感じがしてわくわくする。
那覇到着
国際通りをふらふらしてランチはタコライス。これからの予定を考えるとあんまり体力の無駄使いをする訳にはいかないのでのんびりします。
おやつは大好きな千日でぜんざい。
那覇空港でシャワーを浴びる
深夜のフライトに向けてシャワーをあびたい。何も調べていなかったので良さそうな銭湯も見つけられず私達の結論は、
那覇空港のカードラウンジ「華」
このラウンジにはシャワーブースがあります、該当するカードを所有していればラウンジ利用は無料ですがシャワーについては有料です。カードを持っていなくてもお金を払えばラウンジを使用する事ができます。(相方はカードをもっていなかったのでラウンジ使用料とシャワー代を払って利用)
このラウンジはドリンクもあり、電源もあるので、シャワー後にまったりする事もできます。
沖縄で1日過ごした後、深夜便でシンガポールに行く人は銭湯やシャワーを浴びられるところを事前に調べておくのがおすすめ。
羽田にもシャワーはあるけど混んでいてシャワーを浴びれなかった場合、汗だくのまま飛行機に乗る羽目になるので沖縄でスッキリしていた方がいいかも。
2本目「那覇→羽田」
GW初日の夜便なせいか空気を運んでいるのかと思うくらい機内ガラガラ。
3本目「羽田→シンガポール」
国際線に移動して真夜中の羽田空港へ。結構混雑。夜中1時の便だったのでなかなか搭乗が始まらずぐったり。搭乗したらビールを飲んで速攻寝てやる!っと思っていたのですが、ビールすら飲まず速攻爆睡。
これは確か朝ごはん。
大して眠れないので辛い・・・。
シンガポール1泊
0泊をする根性がなかったのでシンガポールに1泊です。シンガポールのホテルは高めなので修行コストを考える人はやはり0泊で頑張るしかないでしょう。
せっかくシンガポールに来たので、
チキンライスを食べたり、
ペーパーチキンを食べたりしていました。
シンガポールのごはんはうまい。
4本目「シンガポール→羽田」
初めてのチャンギ国際空港だったので空港を満喫する為に早めにチェックイン。24時間可動している空港なのである程度設備が整っているのは知っていましたが、思っていたよりもずっと過ごしやすい空港でした。ご飯食べるところも休むところもたくさん!ここは素晴らしい。
シンガポールでも空港でシャワー
この度2回目の空港シャワー。丸一日シンガポールを散策していたのでできればシャワーを浴びたい。という事で空港内のプール(空港内にプールがあるんかい!って感じだけど)のシャワーを使いました。シャワーのみで10ドル。タオル付き。写真は撮れませんでしたがジムのシャワーって感じの簡素な感じでした。でも1日の汗を流すには十分。東南アジアの空港にはシャワーは必要だよなぁ。
真夜中の便だったの搭乗までマッサージ機を使ってダラダラ。

5本目「羽田→那覇」
東京に戻ってきてから沖縄往復
シンガポールを観光してからの深夜発機内泊だったので最後の力をふりしぼって国際線までバス移動して那覇まで飛びます。
都内に住んでいるので、羽田での国内線乗り継ぎが新鮮。こんな感じで国内線まで運んでくれるのねー、って感じでした。ちなみに国内線乗り継ぎだと預けた荷物が優先的に出てきます。
せっかく帰ってきたのにFOPの為にまた沖縄に行かねばなりません。
ホテルにチェックインして寝る
沖縄についてホテルにチェックインし、夕方まで爆睡。これならもう1フライト頑張って羽田に戻ってお家で寝れば良かったのでは・・・?
悔しいので沖縄料理の居酒屋で晩ご飯。
後半ほとんど写真が残っていないのが疲れ具合を物語っています。
6本目「那覇→羽田」修行ラストフライト
ラストフライト
那覇で1泊したおかげで死ぬほど辛いフライトという訳ではありませんでしたが、それなりの疲労感があります。
ここでFOP 50000超えて無事サファイアのステータス達成です。
後日JGCの入会案内がきて無事JGCもゲット。
長い長い道のりでした。
まとめ
大変だったけど思い返せば楽しい
もう飽きたとあれほど思った那覇空港にもう行けないのかと思うと寂しさも湧き上がってきます。修行をした事のある人にしかわからない不思議。特に一気にフライトをこなしたので、終わった時の気持ちのぽっかり感がすごいです。
あんなに見飽きた那覇空港のめんそーれ看板も今となっては恋しい。
こうやってハマる人はハマる航空会社の上級会員修行。
余談
GW明けに「沖縄とシンガポールに行ってきた」と言って羽田土産を渡して同僚に不思議がられる。(シンガポールはばら撒き土産が売ってないので諦めて帰りの羽田で美味しそうなおやつを購入した)