バンコクは比較的安い金額で五つ星ホテルに泊まれるという事で、マリオット系列の中でもメジャーと思われるトンロー駅そばのバンコク マリオット ホテル スクンビットに泊まってみました。
アクセス
電車でアクセス可能
スワンナプーム国際空港から電車でアクセス可能。BTSスカイトレインのトンロー駅からすぐ。(駅から見えます)信号を渡らないといけないので注意。
(地図)
空港からスーツケースを転がしてもいける距離。駅もエスカレーターもしくはエレベーターがあるので問題なし(エスカレーターは上りのみ)。
周囲はいい感じのローカルな果物屋さんや食堂が。

いいねー。アジアに来たって感じ。滞在が長ければこーゆうところでフルーツ買うのにな。
駅から近いホテル
空港からタクシーを使うほどおセレブではないので必然的に電車移動となるのですが、暑い国に来たらホテルは極力駅から近くした方が無駄な体力を消耗せずに済みます。その点今回のマリオット スクンビットは駅から近くて汗だくになる前にホテルに着く事ができるので助かりました。
チェックイン
なおさんがSPGアメックスを持っているからか朝10時くらいに無事アーリーチェックインをする事ができました。空港からアプリでアーリーチェックインのリクエストをしており、部屋の準備が整ったらメールが来るようにしていました。しかしとにかく眠いし空港でやる事ないし待てずにメールが来る前についチェックインしてしまいました。(部屋に着いたらメールがきた)
早朝に現地に着く場合はアーリーチェックインできるとすごい便利。チェックインしてから1時間程度仮眠をとったらスッキリ!到着日でも夜までしっかり行動する事ができました。
2019年4月の台湾とは大違い。(早朝に台北に着いて体力限界により夜早い時間にガチ寝をしてしまう)
お部屋
エレベーターは部屋のカードキーをかざしてから指定の階数ボタンを押すシステム。初回はうまくできずに他のお客さん(お姉さんありがとう)から教えてもらう・・・。
客室
1番お安いお部屋をデラックスルームをチョイス。キングベットにテーブル。ベットの寝心地も良く、まくらもふわふわでした。
デスクもあったけど、物置となって使わず。TVも一度も電源をつける事なく終了。
お風呂
おふろは庶民には落ち着かない丸型でかつ景色を堪能できるタイプ。ブラインドは上下できますが、初日は開閉ボタンに気付かず半開でお風呂に入っちまったよ。
特筆すべきアイテムはこちら!
体重計がある!
知りたくないけど気になる旅行先での体重チェックができます。これは嬉しい。
ちなみにこの旅で爆上げした体重はしばらく戻らず。
アメニティ
THANN(タン)のアメニティ。
タイのナチュラルなスキンケアブランド(らしい)。匂いがきつくなくふんわり柑橘的な良い香りで使いやすかったです。シャンプー、コンディショナー、シャワージェル。ボディクリームにマウスウオッシュ等。もちろん減ってきたら追加してくれます。
良いホテルに泊まる時は洗面用具を減らせるんだなぁ。
ホテルの朝ごはん
ホテル宿泊のお楽しみの朝ごはんは1Fのレストランでいただきます。お部屋Noを告げて席に案内してもらいます。伝票を渡されますが部屋Noと名前を書いてテーブルに置いておけばOK。
たべたもの
ビュッフェ台の写真は人がたくさんいて撮れなかったので(写真撮れる人すごいと思う)食べたものはこちら。
2日目
気になっていた生のグアバや龍眼がありました。グアバはうーん、薄い洋梨のような感じ。龍眼は安定の美味しさ。
3日目
麺が美味しかったので迷わずリピート。優しいお出汁とつるんとした麺が美味しい。この日のタイ料理エリアにはグリーンカレー。食べやすい辛さ。
お料理のジャンルはこんな感じ。1つ1つジャンルの品数は多くはないけどさすが世界中から旅行者が多く訪れるバンコク。幅広いお国のご飯がおいてありました。3日くらいなら飽きずに全然楽しめます。
タイ料理(日替わり)
焼きそば、チャーハン、カレー、スープ、魚が日替わりで提供。3日間でスープ系はイエローカレー、エビスープ、グリーンカレー、でした。
ヌードルバー
自分で好きな麺、野菜をボールにいれて係の人に渡すと作ってもらえます。ダシがあっさりしていてとてもおいしい。出来上がった後に薬味や調味料を追加して自分好みの味に整えます。タイっぽくてテンションあがるやつ。
インド料理(日替わり)
カレーやサンバル等が準備されていました。3日間みたところすべてベジミールでした。
イングリッシュブレックファースト
卵やオムレツ、ベーコン、ウインナー、ベイクドトマトにベイクドビーンズ的ないつものアレ。
パン、サラダ(日替わり)
チーズやハム、サラダ。チーズは複数種類があるヨーロッパのホテルでよくあるやつ。
デニッシュ、ケーキ(日替わり)
パンプディングがあるのがちょっと嬉しい。初日はパンダンリーフのプディングでした。初めて食べたけと美味しかったー。写真なし。他の日はチョコプディングやカスタードプディングでした。
デニッシュも種類がたくさんあって美味しそうでした。これを食べると他のものが食べられないと思ってちょっと控えた。
クレープ、ワッフル、パンケーキ
その場で焼いたものが置いてあり、たくさんあるジャムやクリームを自分で乗せて食べる感じ。
日本食、中華
納豆や蕎麦、日本のカレー、肉まん、しゅうまい等は毎日提供されている様子。日本人が多いせいか納豆を食べている人を結構みました。
ジュースバー
これが良かった。オレンジやりんごだけではなく、南の国ならではのスイカ、パイナップル、珍しいビーツ、きゅうり、ジンジャーなどがずらり(写真撮りたかった・・・)。ジュースの種類が多いの楽しい。私は基本のジュースに少しだけジンジャーを追加して(無駄な努力かもしれないけど)代謝をあげてみたよ。
小さい安ホテルでも、チェーンのホテルでも、日本の温泉旅館でも、地方の東横インでも、旅先の朝ごはんって無条件に楽しい。
フィットネス
良いホテルに必ずあるジム。今回はちゃんと筋トレもしようと思って準備してきましたよ。入口で名前と部屋Noを記載してタオルを貸してもらえます。お水もあるのでペットボトル等の持ち込みは不要。
プールも同フロアにあります。暑いから夜プールが良さそう。
- スミスマシン
- チェストプレス
- ラットプルダウン
- レッグカール、エクステンションができそうなやつ(初めてみるマシンなので名称不明)
- ベンチ
- ダンベル
- トレッドミル
- クロストレーナー
このへんがあったかな。基本的にはベンチとダンベルがあればなんとかなると思っているので他のマシンもこれだけあるのは筋トレ好きとしてはとても嬉しい。スミスマシンの重さは10キロ以下のものがなくウエイトが調整しにくいので使いませんでした。
しっかり筋トレできたのにプロテインを持ってくるのを忘れる痛恨のミスをしでかす。
ルーフトップバー
45Fに有名なルーフトップバー「オクターブ」があります。
すごい人気みたいで夕方以降にエレベーターに乗ると必ず誰かが45Fのボタンを押す感じ。週末だったからかもしれませんが大人気みたいですね。私達も行きたかったけど疲れていて行けず。もったいないー。
料金
8月のお盆休み期間で3泊。19151バーツ。約67000円なので1人1泊11171円。
朝食付きで設備も揃っている事を考えるとやはりバンコクのホテルは噂通りとても安い。
ハワイみたいに謎のリゾートフィーという追加料金も取られないしバンコク素敵。
まとめ
バンコク マリオット ホテル スクンビットは駅から近くて繁華街にアクセスしやすく、居心地の良いホテルでした。ごはんもおいしいし、日本食もしっかりあるのでお子様からお年寄りまでファミリーで滞在しても安心。日本語は通じませんが片言の英語でなんとかなるかと思います。
日本のお盆休みシーズンでも比較的お手頃なので次にタイに行く時も候補に入るかなー。